茅ヶ崎 クローズドコンサート

5月26日、茅ヶ崎にてクローズドのコンサートでした。

共演者は先日の三井ビルディングランチタイムコンサートでご一緒させて頂いたお二人。

バリトン深瀬廉さんとソプラノ進悠さんです。
プログラムは以下の通り。

(備忘録として自分のために残します)

途中お話しを挟みながら、皆さんと合唱したりしつつ和気藹々とあたたかいコンサートになったのではと思います。

Beautiful Dreamer/作詞 S.フォスター 作曲 S.フォスター
美しい五月に/作曲家 R.シューマン

Träumerei/作曲 R.シューマン

おお、私の愛しいお父さん/オペラ 「ジャンにスキッキ」より

バラのリボン/作詞 F.G.クロップシュトック  作曲  R.シュトラウス

期待/作詞 R.デーメル 作曲 A.シェーンベルク

夢のあとに/作詞 R.ビュシーヌ 作曲 G.フォーレ

星の輝く夜 /作詞  T.D.バンヴィル   作曲 C.ドビュッシー

はかない幻/オペラ「エロディアード」より 作詞 P.ミーリエ 作曲 J.マスネ

愛の夢/作曲 F.リスト
【休憩】
浜辺の歌/作詞 林 古渓  作曲 成田 為三
故郷/作詞  高野辰之   作曲 岡野貞一

ねむの木/作詞 野口雨情 作曲 中田喜直
結婚/作詞 山之口貘   作曲 中田喜直
さくら横ちょう/作詞 加藤周一 作曲 中田喜直
さくら横ちょう/作詞  加藤周一  作曲  別宮貞雄
小さな空/作詞 作曲 武満徹
サーカス/作詞 中原中也 作曲 清水脩
ヨイトマケの唄 /作詞 作曲 美輪明宏
夢みたものは/作詞 立原道造 作曲 木下牧子
花は咲く/ 作詞 岩井俊二 作曲 菅野よう子

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さて、ここで特筆しておきたいこと。

普段オペラなどを歌うクラシックの歌い手さんが歌謡曲やミュージカルソングを歌うことは特別珍しい事ではありません。

(それをメインにコンサートをすることは無いでしょうが、例えばアンコールピースとして等)

が、流石にヨイトマケの唄をレパートリーとする歌手は世界広しといえど彼くらいではないでしょうか。
(しかも、うまい、、!)

ヨイトマケの唄
実は美輪明宏さんの歌を聴いたのはこちらの動画が初めてで、これを聴くまでは大変失礼ながら歌手という認識があまりありませんでした。

(金髪のスピリチュアルな、なんだかよく分からないけど、凄い人という感じ)

数年前、この動画を ‘これは凄い!!’と見せてくれたのが深瀬くんです。しかもドイツで!(笑)

その時はまさかこれを一緒に演奏する日がくるとは夢にも思いませんでしたが、、。

身一つでこんな風に訴えかけることが出来るなんて!!ということ。

そして、こんなに淡々と進んでいくオケの中で大事に大事に紡がれる言葉たちに、強烈な印象を受けました。

ジャンルは違えど当時勉強していたドイツ歌曲に対し、それはとてもヒントになったという思い出です。

もしまた共演と演奏のチャンスを頂けたら、祖母に聴かせてあげたいなぁ。

新宿三井ビルディングコンサート

5月24日 新宿の三井ビルにてランチタイムコンサートに出演させて頂きました。

プログラムは以下の通り
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第416回 一奏之夢
進 悠(ソプラノ)/深瀬廉(バリトン)/片山 裕子(ピアノ)

Aプログラム12:05~

1 ねむの木 野口雨情/中田喜直 [深瀬]

2 さくら横ちょう 加藤周一/中田喜直 [進]

3 サーカス 中原中也/清水脩 [深瀬]

4 バラのリボン F.G.クロップシュトック/R.シュトラウス [進]

5 期待 R.デーメル/A.シェーンベルク [深瀬]

6 夢みたものは 立原道造/木下牧子 [二重唱]

 

Bプログラム12:35~

1 夢のあとに R.ビュシーヌ/G.フォーレ [深瀬]

2 星の輝く夜 T.D.バンヴィル/C.ドビュッシー [進]

3 愛の夢 F.リスト [片山]

4 ドレッタの夢の歌 G.アダーミ/G.プッチーニ≪つばめ≫ [進]

5 はかない幻 P.ミーリエ/J.マスネ≪エロディアード≫ [深瀬]
6 夢みる人 S.フォスター [二重唱]
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タイトルの’一奏之夢’とは’一炊之夢’からヒントを得て銘打ちました。
(わたしではなく、博識の共演者深瀬廉君が)

ちなみに。

一炊之夢とは



人の世界での繁栄は儚いということのたとえ。または、人の人生が儚いことのたとえ。

「一炊」は一度飯を炊くこと。



唐の盧生という人が、旅の途中の邯鄲の町で、道士から出世が叶うという枕を借りて寝ると、出世して財力や権力を手に入れる夢を見た。


目が覚めると、宿の主人に頼んでいた、粟のかゆが出来上がっていないほどのわずかな時間しか過ぎていなかったという故事から。

沢山のことを感じ経験したけれど実はコンサートが1つ終わっただけだった・・というような。
演奏自体に反省点はあるものの、もしお客様にあっという間の時間だった、と思って頂けていれば幸いです。
有難いことに主催の方々がご用意してくださった席は満席で、立ち見のお客さまも沢山いらっしゃいました。

終演後にお声がけ下さった方も何人かいらっしゃり、とても褒めてくださって嬉しかったです。励みになります!!

共演してくれたお二人と息子と。

(ピアノの前で撮れば良かった・・・)

今回実は初めて息子がコンサートに来てくれました。

ホールで着席して大人しく聴くのはまだまだ難しい。ロビーコンサートでは、それこそうちの息子のように小さな子や、普段クラシック音楽が身近でない方、たまたま通りがかった方等、色んな方に聴いて頂ける嬉しい機会です。

また三井ビルディングのランチタイムコンサートはなんと、私たちの回で416回目!!!

尊敬するお友達や多方面で活躍されている先輩方が沢山出演しており、私も今回出演の機会を頂く事が出来、本当に光栄でした。

個人的に’一奏之夢’がとても気にいったので第2弾も同じメンバーでいつか出来たらいいなぁなんて勝手に思っています、、♡

名曲アルバム公開収録

5月22日 テアトロ ジーリオ ショウワにて、BS-TBS「日本名曲アルバム」の放送150回記念スペシャルコンサートがありました。

(このコンサートは収録も兼ねており、7月12日・8月9日の二回に分けて放送されるそうなので、また追ってお知らせさせて頂きたいと思います。)

「日本名曲アルバム」とは『世代を超えて、歌い継ぎたい曲がある』をテーマに、日本有数の合唱団による日本の名曲をお届けする番組です。

今回わたしがピアノを担当させて頂いた’桐朋amici’は

・恋はみずいろ

・M

・遠い世界に

を演奏致しました。

他の団体さんからも、寅さんの男はつらいよ、や西田敏行さんのもしもピアノが弾けたなら、等の耳馴染み深い名曲揃いのプログラムで私もとても楽しい待ち時間を過ごすことが出来ました 笑

なんと当日は1000人を超えるお客様がいらっしゃって下さったとのこと!!!

沢山の方に聴いて頂きとても嬉しいです。

さて、名曲アルバム様に出演させて頂くのはこれで3回目になります。沢山のスタッフさんの技術と汗によって成り立っているということを毎度感じます。収録日なんて山のように仕事があるだろうに、そんな中でもいつも気遣ってくださって私たちは演奏のことだけに集中することが出来ます。

それでもやはり収録や録音の現場はコンサートとは違う緊張があり、正に自分との戦いなわけですが、やっっっっと最近になって慣れてきたかなぁと思ったり思わなかったりしています。。

それにしても、久々の合唱、楽しかったなぁ。またご縁がありますように、、♡

 

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演奏後、指揮者の先生と合唱の皆さんと。演奏曲の恋は水色にちなんで衣装は青縛り!!

(私は指揮者の先生の左隣です。)

長丁場 お疲れ様でした!!